今年もついに始まった箱根駅伝。今回は記念すべき第95回大会となります。
毎年1/2の朝8:00がスタートとなるわけですが、今年はスタート早々、大東文化大学4年生の新井康平選手が転倒するというアクシデントがありました。
新井選手はかなり大きくトップから8分ほどの遅れになるも、1区のおおよそ20㎞をなんとか走りきりました。
ところでやはりこの遅れは大きく、2区から3区へのタスキが渡らずに繰り上げスタートとなってしまいました。
大学生活最後の箱根駅伝で起きてしまったアクシデントであり、チームはもとより本人がとても悔しい思いをしているでしょう。
タスキを渡す直前までもしかしたら繰り上げタスキとなりそうですが、そこは意地でなんとかタスキをつないだ姿には感無量になった方も多いことでしょう。
今回はそんな新井康生選手につて調べてみました。
目次
新井康平選手(大東文化大)のプロフ
引用:http://dbu-tf.com/member
名前:新井康平
生年月日:1996年8月30日(22歳)
出身地:埼玉県
出身中学:上尾南中学校
出身高校:浦和実業学園高校
身長:172㎝
体重:52㎏
新井選手は埼玉出身なのですね。
【箱根駅伝 走者紹介】
1区 新井康平(スポ科3)箱根予選会では不完全燃焼となったが、11月の記録会では10000m28分50秒で自己ベストを更新。前々回1区、前回走れなかった悔しさを胸に、今回リベンジを果たしてほしい。
監督の印象:サラサラヘアー
目標:速く走る pic.twitter.com/Y8MSaJLrHR— スポーツ大東編集部 (@supodai) January 1, 2018
新井康平選手(大東文化大)の家族
突然、今回の転倒で脚光を浴びる存在になった新井康平選手。
やはり新井選手に関する詳しい情報はまだありませんでした。
分かり次第追記していきます。
新井康平選手(大東文化大)の今後の進路は?
新井康平選手の大学卒業後に進路はサンベルクスに内定しており、卒業後も競技を継続していく予定です。
その他、同業として国士舘大学の高田直也選手や駒沢大学の山口優希選手もサンベルクに進路が決定しています。今から今後が楽しみですね!
サンベルク:2012年4月に設立。近年は日清食品グループ陸上競技部に所属し全日本実業団対抗駅伝大会(通称:ニューイヤー駅伝)の優勝経験を持つ北村聡や、主力で活躍していたメクボ・ジョブ・モグスらを補強し力を付けている。2015年11月に行われた東日本実業団駅伝で14位に入り、2016年1月1日に行われる第60回全日本実業団対抗駅伝に初出場を果たした。結果は37位だった。
引用:ウィキペディア
新井康平選手所属の大東文化大学駅伝部とは?
大東文化大学駅伝部男子はマネージャー2名を含む、総勢40名の組織です。
大東文化大学の陸上部の歴史は51年であり、駅伝部としての歴代記録は以下の通り。
第45回東京箱根間往復大学駅伝競走 初区間賞
第44回東京箱根間往復大学駅伝競走 初出場(15 位)
第51回東京箱根間往復大学駅伝競走 総合優勝(初)
第52回東京箱根間往復大学駅伝競走 総合優勝(2年連続2回目)
第66回東京箱根間往復大学駅伝競走 総合優勝(14年ぶり3回目)
第67回東京箱根間往復大学駅伝競走 総合優勝(2年連続4回目)
引用:http://dbu-tf.com/about
過去に箱根駅伝では輝かしい成績を収めている優秀な集団でなのですね。
箱根駅伝を走った新井康平選手のツイッターは?
まとめ
今回は第95回箱根駅伝でのアクシデントに見舞われた大東文化大学駅伝部の新井康平選手について調べてみました。
往路については21位となり、なんとか最下位だけは避けられました。
明日の復路も最後までしっかりと走り切ってもらいたいと願うばかりです。