プロ野球の日本ハムファイターズのルーキーと言えば、清宮幸太郎選手ですが、またまた日ハムは大型新人をドラフトで引き当てました。⇒清宮幸太郎の身長は小さいの?弟は清宮福太郎!
あの白い歯で有名になった金足農業の吉田輝星選手が、ドラフト1位で日本ハムファイターズへ入団が決まりました。栗山監督は本当にくじ運がいい人ですね。
さて、その日本ハムファイターズの本拠地・北海道に「北海道ボールパーク」が2023年3月の開業に向けて正式に新球場を建設することが決定しました。
今回は北海道ボールパークとはどんな球場になるのか、世間の声をまとめてみました。
北海道ボールパークとはどんな球場か?

新球場のデザインも発表されました。まずはこちらの動画をご覧ください。
北海道ボールパークはネーミングからしてボールの公園とでも訳すのでしょうか、野球やサッカーなど球技に使う大きな球場をイメージしやすいですね。
この球場のコンセプトは2つ、
- 北海道のシンボルとなる空間を創造する
- 世界がまだ見ぬボールパークを目指す
球場の概要は以下の通り。
- 場所:北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)
- 最寄り駅:JR北広島駅
- 収容人数:35,000人
- 球場の特徴①:特徴的なガラス壁面が織り成す圧倒的な開放感の実現
- 球場の特徴②:天然芝フィールドを実現する開閉式屋根
- 球場の特徴③:周囲の自然に溶け込む建築デザイン
夢あふれるボールパークですが、実際の建設~開業までにまだまだクリアしなければならない課題が山積みのようです。
例えば、実際の試合が開催されたとき多くのファンがJRを利用して会場に行くと思いますが、この球場は最大で35,000人を収容できるので、一気に観客が押し寄せることになります。
このとき果たしてJRの輸送能力は大丈夫なのだろうかと思うのです。実際に最寄り駅の北広島市民からも不安の声が上がってるのも事実です。
現在、北広島市とJR北海道が協議を進めているところとの事ですが、混雑解消のためには、新駅を設置するとか増便するとかが考えられるでしょう。
当然、バスや自家用車を使う人もいると思うので、そうなると既存の道路が渋滞になり生活に支障が出てしまうことが予想できます。
道幅を広げること検討されるようですが、これでどれだけ渋滞が緩和されるか全くの未知数といっていいでしょう。
このボールパーク開業で問題となるのが、現在、日本ハムファイターズの本拠地となっている札幌ドームです。
ボールパーク開業と共に日本ハムファイターズは札幌ドームを去ることが決まっていますので、そうなると札幌ドームは実に収入の1/3を失うことになります。
「球団があったおかげで、潤っている店とかちょっとかわいそう」
「試合がある日は、めちゃ人が入っているしスーパーもパンパンだし寂しくなるのでは?」
引用:札幌市民の声
ボールパークへの世間の声
オシャレがすぎる球場!映像視て大興奮っ!こんなんほんとにできちゃうの?!
楽しみでしかないっ(*゚∀゚)=3 https://t.co/unjdVOGU1Z— アオキノコ (@aokinoko1231) November 5, 2018
どこに座って観戦しようかな?と想像するだけでワクワクしてくる! https://t.co/xP97zwa6FK
— たけりん (@wN2rn7DIvfPTdVz) November 5, 2018
日本ハムの新しいボールパークの構想が近未来的で凄すぎてワクワクする。恐らくスタンド屋上に温泉があるよね、お風呂入りながらシャウエッセン食べてビール飲んで観戦できるなんて素敵すぎる( ´ ▽ ` )
— tom∞ (@tomohamu11) November 5, 2018
映像見たらワクワクして泣けてくるとともに、現地には無いボートを浮かべたあの川は輪厚川から引いてくるのかとても気になった次第 https://t.co/Z2mejPe2Xp
— だいすけ (@gancyan3939) November 5, 2018
まとめ
2023年に開業が決まった日本ハムファイターズ次期本拠地の「北海道ボールパーク」を紹介しました。
まだこれから課題が多いと思いますが、4年後を楽しみに待ちたいものです。